・人差し指を使ったストローク
ストロークには色々な種類があるのですが大きく2つに分ける事が出来ます。
親指を使ったストロークと人差し指を使ったストロークの2つです。
親指ストロークと人差し指ストロークは使う指はもちろん違うのですが、それ以外にも違いや注意点があるので分かりやすく説明します。
演奏の幅が広がるのでぜひどちらのストロークも出来るようにしましょう♫
まずはフォームの確認です。
ストロークをする前の状態です。
なぜなら人差し指を振りながら弾くには指でウクレレを固定していたら出来ないからです。
なので肘といいますか腕でウクレレのボディーの端っこを押さえるようにして支えます。
慣れないと弾く前からウクレレがずり落ちそうになります(笑)。
もしすぐにウクレレの位置がズレてしまうという方はフォームが間違っているか、服自体が滑りやすいのかもしれません。
位置を微調整しながら安定してきたら実際に人差し指で弾いてみて下さい。
人差し指で4本の弦を弾き終わった状態です。
当てる角度や深さは決まりがあるようで実はないんです。
爪だけを当てる方もいれば、全く爪が当たらないように弾く方もいます。
慣れていない方はとりあえずあまり深く当たり過ぎないように弾いて下さい。
人差し指が深く当たり過ぎるとベンベンベンベン!という感じの硬すぎる音が出てしまいます。
これでは音も汚いですしなにより早く弾けません。
人差し指の先だけでサラッサラッと弾くのが理想です。
何度も弾いて感覚を掴んで下さい。
そして弾いていてウクレレの位置がズレないように注意して練習しましょう。
・まとめ
親指ストロークと違って人差し指ストロークは難しい、と言う方が多いテクニックですが上手く出来ましたか?
やはり親指の時と違って指でウクレレを支えていないのが難しい所です。
なのでストラップを使ったり足にウクレレを置いた状態で練習する方もいます。
どんなやり方が一番しっくりくるのか色々試して下さい。
弾きやすいやり方でOKです♫
絶対にこの弾き方とフォームじゃないとダメ!と考えると練習がつまらなくなります。
楽しく練習して出来る事を増やしましょう。
1週間で曲が弾ける、5日目は人差し指ストロークを確認しました。
次回は人差し指ストロークの応用編です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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